(金木犀 ⇒ 銀木犀だった事)
金木犀と思い込んでいた木は、花が白っぽいので銀木犀と呼ぶらしい。また根元近くに昔水路だった小さな暗渠がありどうやらそこがタヌキのねぐらとなるようだとも知った。もう少し暖かくなるとマムシが出てタヌキは場所を変えるらしいとも?ここで一夜を過ごしたがタヌキやマムシとも遭遇せず一安心だった。隣家の100歳お爺さんはついに家を出たらしくまた無人の家が増えていた。
●人絶えて 春枝伸ばせ 銀木犀 ●ドロタヌキ マムシに追われ 夏は来ぬ
(庭に残った臘梅の木)
●不帰の日に 朝陽蝋梅 抱きおり ●旅立ちし 蝋梅光る 朝も見で
●蝋梅の まろき実のあり 春包む