予想された通り、世界中でコロナ感染が急増しています。もはや数字を聞いてもあまりビックリはしなくなりますが、欧米の数字はやはりただ事では無く、一度押さえ込んだところも大きな波を思わせる感染に見舞われているようです。やはり、人が動きだせば感染は拡散される様ですね。エビデンス無しなどと言ってないで、実体を見て欲しい11月後半です。
11月16日:国際寛容デー、幼稚園記念日、いいいろ塗装の日、録音文化の日、自然薯の日
小春日の行くあてはなし空の雲
携帯の電池が持たず、買い換えの手順をメーカーに問い合わせ、ネットも見たが難しい。思えば何でこんな面倒な世の中になったのか、自分は携帯が無いと何が困るのか?疑
子供の時、周りに友達もおらず一日中河岸に座り、流れる水を見ていた。すると自分が上流へ動きだし座ったまま空を飛ぶかのよう、飽かずに見ていた。精神鑑定が必要だったのかな。
11月17日:島原防災の日:雲仙普賢岳の噴火開始から30年。この日から198年ぶりに活動を再開した雲仙普賢岳、火口に出来た溶岩ドームの崩落で1991年6月3日に大火砕流が発生し40人が死亡、3人行方不明になった。その後も活動が続いたが96年6月に終息。
火砕流命飲み込み屋根残り(火砕流に埋まり、石ころと屋根だけの光景は忘れません)
11月18日:雪見だいふくの日=パックを開けるとスティック=1,大福二個=8。
カスピ海ヨーグルトの日、2006年カスピ海ヨーグルト純正菌の領布が100万人に達した。
コロナ感染新記録、第三波、政府の会見はまるで他人事、人命よりオリンピックが重要?
冬の暮 赤信号と赤き月(今日は場所により夏日の気温、でも流石に夕方は冷えてくる)
東京都の新型コロナ感染が493人と過去最高、全国も2000人を越えた。以前から予測された拡大、それでも政府は経済対策の名目でGoToを止めない、都の対応も休業要請を出す為の資金不足で拡大を止める対応が出せない。早くから拡大が進む北海道も休業要請は無い。政府は地域から中止要望がないという勝手な理屈でGoTo継続をする?誰のために?大手旅行業者などが最も潤う仕組みはすでに皆が認識している。今の状況は無政府状態と同じでは?私達は被害に甘んじるしかないのでしょうか。
<<イメージ:コロナからの逃亡>>
11月19日:農協記念日、1947年農協組合法が公布。今や、農協/農家は風前の灯火?
種子法が今年4月に廃止されたのを知りませんでした。法律で守ってきた日本の種を国はTPPの邪魔になるとして廃止。農家と地域が守り育ててきた種を海外大企業に委ねます。
安全な食べ物が危うくなりF1種のように、高い種を農家は買わされ食べる国民の健康も阻害されていきます。種子法廃止は農家の英知を、種子ビジネスの多国籍企業に売る行為です。
一茶忌:1827年、文化10年、小林一茶死去。安住の場所だった家が大火で土蔵暮らしに。
「やけ土のほかりほかりや蚤さわぐ」小林一茶。
田辺聖子氏の小説では最後、三人目の奥さんに看取られ亡くなったと書いてあった。
干し柿の赤く染まりし朝ぼらけ
今朝は朝焼けが綺麗だった、干し柿も吊したままで2週目に入りだいぶそれらしくなってきた。予想より気温が高いのと週末に少し天気が崩れるかもの予報が心配ではあるが、カラスも今のところはまだ来ていない。
11月20日: 冬日干し腹にやましさ無しと鰺
時折、通り沿いで魚を日干している鮨屋がある。魚の開きに潔さを感じる。
※いい乾物の日、干=十一、乾=十、日、十で20日。毛皮の日、いい=11,ファー=20。
コロナウイルスの感染防止、私たちのやる事ばかりを強調する、今の政治の姿勢。発生の最初から、医療関係者を中心とした、PCR検査の充実こそが感染防止の基本という意見を見事に無視して、感染数が低下した夏場の結果を元に、オリンピックや経済活動を促進する。検査して、無症状者を含めた感染者を割り出し分類、そして隔離、早期治療で軽症のうち治癒する体制構築が最も現実的なのに。政治家の腹にやましさは、無いんだろうか?
この第三波で今の政策の矛盾が多くの国民に指摘されると思います。なぜ他のアジア諸国の政策を学び、改善の具体策を出せないのか、未だもって理解できない。この遅れが感染被害をどんどん拡大している。まして一度押さえ込んだ国々でも多くの再発を経験している今、成り行きに任せた政策を続けるのがどれだけ危険か。早く修正しないとオリンピックは勿論、経済が大きなダメージを被り沢山の死者が出る。こんな最悪の結果は何としても避けて欲しい。個人で防ぐレベルの話しでは無いでしょう。(写)そっぽ向くヒヨドリの後ろ姿。
11月21日: 世界ハローデー(World Hello Day)
1973年、エジプトとイスラエルが紛争の危機の際に、10人の人に挨拶をすることで「紛争より対話を」と呼びかける日を設定。今アメリカの大統領選後の権力争いで、イランとイスラエルの紛争を画策するような力が働いているとか。世界を不安にするようなHelloと言えない状況が続いています。※やっと、政府がGoToの一部停止要請を発表しました。
11月22日: ペットたちに感謝する日:ワンワンとニャーニャー:11と22
大工さんの日:聖徳太子(大工の神様)の命日22日と11を2本の柱に見立てた。
ネットの記事に聖徳太子がコロナウイルスを予言していた?という記事があるそうです。
大工の神様、というのも何だか良く分からないけど、政治権力者であり当時最先端の知識人でもあったと言うことなんでしょう。聖徳太子なら今のコロナ禍を抑えてくれるかな。
この冬や川原(コウバル)ホタル危機迫り <葉書冬ダム反対の決意見る>
★長崎県川棚町の石木ダム建設反対、去年11月18日以降、長崎県が住民の市有地を強制収容できるらしい。川原(コウバル)地区の原告13世帯の差し止め起訴は2020年10月8日、最高裁で上告を棄却、住民敗訴が確定。しかし40年続けられている反対運動は全国に広がり、まだ住民の反対は続いています。2018年帰省の際にダム反対の集会に参加しました。その時は歌手の加藤登紀子さんや、元滋賀県知事嘉田さん、土木工学の専門家も来ていて何故、ダムに反対するかを説明してくれました。この石木ダム工事予定地は、日本の原風景を守っている土地で、夏には蛍が飛び交う自然豊かな里山です。今はダムの必要はほとんど無く、まず開発ありきの悪しき公共工事の典型のような話しでした。
壊された自然、バランスは元に戻せなくなります。沖縄の米軍基地建設も根っこは同じ。
諫早湾のギロチン締め切りで有明海の生き物が殺されていった工事もその1つ。
ヒトも生き物です、私達が生まれ育った自然環境は、日々の暮らし歴史が創り上げました。多分、日本全国にこんな無理筋の話しが溢れているとは思いますが、その1つでも良い方向で解決して欲しい。儲ける為の自然破壊では無く、生きる為の環境保全をして欲しい。
リニアの新設工事と北アルプスや調布の地下トンネルによる宅地崩落なども有ります。
ヒトにより壊された自然を元に戻す活動も、例えば廃業したゴルフ場を元の草原に戻すよう住民と行政が協力する海外での例をラジオで聞きました。元の姿を記録してあり、ある程度戻すと少しづつ戻っていくようです。小さな生き物から戻りだし野鳥や動物が戻り、住民に憩いを提供する場所にまで変わったとのこと。無駄な開発は無駄な出費を発生させ、その時の儲けが一部に行くだけで、ヒト含む生き物の本当の利益にはならないと感じます。
(牡蠣の日)収穫に感謝する新嘗祭と真牡蠣のシーズン前の祝日に便乗した感がある。
★おとふせ、有明海産の真牡蠣のこと、何故おとふせ、と呼ぶかは分からない。ネット検索で見つけたこの方言は、田舎の漁業者が立ち上げたサイトにあった。この時期、海沿いの道で牡蠣焼きの店が賑わう。一度だけ寄った店の牡蠣の味が懐かしい。コロナが落ち着けば、あの海沿いの店で美味しい牡蠣を食べたいと思います。来年以降かな。
おとふせと芋蒸かす母冬ぬくし(牡蠣と薩摩芋を釜で一緒にふかす、懐かしい母の味)
やっぱりGoTo停止の話はゴタゴタして東京都と国が争うとか、どうでも良いような事態をマスコミが伝えています。決めきれない政治はもっとのんびりした平和な時代にやって欲しい。TVも騒ぎをあおるだけという感じの報道が目立ちます。知りたいのは、問題の本質を庶民の立場でどう捉えたら良いのかなんですが。アメリカの大統領選で体制寄りのTV局も含め、酷い内容と判断した演説は中継を止めました。日本の某国営放送は税金のように受信料を徴収し、放送内容は権力に忖度ばかりではおかしいですね。金返せ!です。
11月24日:進化の日、1859年ダーウインの種の起源初版刊行。鰹節の日、いい11節24
鰹節を削り器でガシガシやっていると、小さくなってもうこれ以上は無理、となり以前は口に放り込んで始末していたが、肝心の歯(乳歯)のへたりで不安、今命がけで噛んでいる。
乳歯しか無かったなんて、自分は進化できなかった人類のサンプルではなかろうか!涙
種の起源カツ節削る冬の暮れ
11月25日:金型の日、OLの日、女性に対する暴力廃絶デー(ドミニカの三姉妹惨殺)
クラウドの迷路さまよう短日や
結局、iPhoneの安い奴をネットで購入、再セットアップをリモートでやろうとしている。何と無謀な事に挑んでいるのか!先日、先輩から簡単簡単と言われその気になったが、その方は考えてみたらデジタル系はとても強い、という事を忘れていた。まさか来て欲しいとは言えないし、なにやら雲から引っ張り出すとかいっていたが、雷様が出るのではと恐怖だ。
Cloud=雲a visible mass of condensed watery vaper, floating in the sky.「辞書のコピー」
11月26日:酉の市(12日毎:2日、14日、26日)三の酉がある年は火事が多い。
やはり、昨日はほぼ一日電話にかかりきり、サポートの人に助けて貰うが上手くいかない時間が長く三人と話した。大きな誤解?は新品の携帯が古いOSだったということかな。新しければ最新、と思うのは昔の思い込み?それだけソフトの更新が早いということだろう。
その上戻したバックアップは、エラー含みのデーターだった様で混乱の極みだった。
今日も含めてやっと6割くらい。実際に使うソフトは余り多くないので、諦めています。
あいみょんの歌聞く冬や機種交換 (とりあえず、音楽ソフトは立ち上がったみたい)
11月27日:コロナ感染者数、連日記録更新。北九州市ではPCR検査の徹底を実行し感染を押さえ込んでいるらしい。なぜ国で出来ないのか、政権の不作為による人災だと断じる声もある。身の回りもわさわさと落ち着かなくなってきた。自衛しか無いのか?
今年は感染増加で否応なく籠もる冬になりそうだ。冬、というと三好達治の詩「雪」がある。小学生の時に聞いた短い詩、その時に浮かんだ静かな感覚はまだ覚えている。
太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪降りつむ。
次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪降りつむ。
しんしんと降る雪の中、囲炉裏で暖を取る家族、そんな静かな冬籠りなら良いけど。
アルコオル マスクと共に冬籠(まあ確かに他に出来ることは手洗いうがいくらいだ。)
11月28日:税関記念日、太平洋記念日:ポルトガルのマゼランが初めて太平洋に出た。
天候が良く平和な航海の日が続き、Pacific Ocean、穏やかな大洋と名付けた。
米も華も太平洋の覇権冬(米国の政権が変わって中国の海洋進出がどうなるか注目らしい)
日本は戦後アメリカの防衛網に入ることで後ろ盾を得ている。尖閣諸島で揉めるのは、中国が覇権確保のために太平洋ヘ尖閣脇を自由に抜けて出るルート必要だからだとか。トランプ氏は中国敵視で台湾に肩入れしていたが、バイデン氏で変わるとの見方が出ている。
このとばっちりで日本も難しい対応を迫られるかも知れない。もしマゼランが生きていて
穏やかでは無い太平洋を見たら何と命名したのかな? Stormy Oceanとかだろうか?
11月29日:パレスチナ人民連帯国際デー、いい肉の日、いい服の日
パレスチナとイスラエル、この紛争は3000年も遡る歴史が有るとのこと。紀元前1000年頃、当時はイスラエル王国でユダヤ人が治めていた。その後、ローマ帝国の征服、ペルシャの進攻、イスラム帝国の支配などと変遷します。16世紀にオスマン帝国の支配下ではパレスチナの名の下、ユダヤ人とアラブ人は穏やかに暮らしていた時代があったようです。
おかしくなったのは第一次世界大戦でイギリスがアラブとユダヤの双方に国家樹立を認める約束をした事らしい。戦後、肝心のイギリスは責任を取らずパレスチナを委任統治という中途半端な形態にしました。第二次大戦前後にはドイツのユダヤ人迫害でパレスチナに大量のユダヤ人が入ってきます。イギリスは責任を国連に投げたのですが、戦後はアメリカの後ろ盾もあり、イスラエルが建国、アラブ諸国の反目を受けながらも実効支配を強めています。今はトランプ氏がイスラエルを優遇する対応を行っていたので、どう変わって行くのか世界の不安定要素のひとつですね。長ぁい歴史に翻弄されている遠い国の話ですけど。
イスラエル アラブの猜疑深き冬(当面パレスチナの平安は望めなさそう)
11月30日:死刑廃止運動の日 (Cities for life Day)1786年ローマ皇帝レオポルト2世が
ヨーロッパで初めての死刑制度廃止を宣言。日本は未だ死刑制度がある。難しすぎる問題。
本みりんの日、いい11みりん30。オートフォーカスカメラの日、1977年コニカ世界初。
川流れ人もながれし冬の暮れ
干し柿もだいぶ出来上がり、最初の分は食べられるようになった。柿自体の出来に左右されるが、寒い空気と太陽の光で渋柿が甘い干し柿に変わるのを、誰が見つけたのかと思う。
海産物も干すことで旨さが凝縮される。これらも健全な自然環境と循環があってこその話。
気候が変わって行くと、植物や動物の生態も変化してヒトの生活も変わってくるだろう。
新しい携帯はやっと普通に使えるようになった。今回新しく無線のイヤフォンを購入。カタログを見て新しさに惹かれて購入したが、実際使うと耳に合わず4種のパッド全てポロリと取れる。その上使っていると耳鳴りが酷くなる感じ、以前と同じ間違いを犯しそう。
たしか 耳鳴りを発症したのはアップルのiPod+イヤフォンだったことも思い出した。恥
子供の頃にもどって日がな一日、川を眺めて過ごす訓練を始めようか、とも思っています。