つぶやくdorotanuki

小さい穴から見える外界の様、過ぎる時代への雑感をつぶやく

2022年10月(令和四年十月)神無月

10月になっても真夏の暑さが続く中、周りの木々は少しずつ秋模様。柿の葉が色づき落ちている。

芋虫の転げ出でたり草むしり 思い切り草を引くと根と一緒に芋虫が出て、お互いビックリ。

柿紅葉モミジ散りて色づく実の一つ 近所の柿の木、葉っぱが落ちると葉陰の実は熟していた。

10/6:秋寒やオンにしている給湯器:暑さに参っていたのは2日くらい前なのに、急に水が冷たく感じる。

10/7:寒い!12℃?急激に温度が下がり、雨も降り、荒ぶる天気。急遽、毛布を出し、靴下をはき薄がけもさらに一枚追加した。起きてもまだ薄ら寒く、頭も痛い。出したストーブは灯油がまだ入っていない。

▲9日:新聞記事、サンマ不漁。近年サンマの不漁が続いている、各地のサンマ祭りも大幅に数量を減らして実施する羽目に。これには海洋熱波と言う現象が関係するとの新聞記事。海水の極端な高温が5日以上連続する現象を「海洋熱波」と言うそうです。近年、紀州沖から九州沖および北海道、東北沖での発生が毎夏確認されているとの事。例年、サンマの産卵は紀州沖から九州沖で行われ、生まれた稚魚は夏場にかけ北上し北海道沖で餌を食べ生育、その後親潮に沿って南下するそうです。熱波に産卵や生育の環境を奪われてはサンマも数を減らしますね。この夏の強烈な熱波には人間も参りましたが、自然界にとっても大きな脅威。海が変わった!と漁師が歎いていました。人間の活動が温暖化を招き自然のサイクルを阻害、そして人間にも刎ね返ってきています。

統一教会、教義の中核:祝福と万物復帰。アダムとエバの時代:エバの不倫で人類は原罪を負いサタンとなる。神=文鮮明が清めた女性が子供を産んで血流転換「血分け}し人類は救済される。これが集団結婚につながる。祝福参加の条件が、伝導を受け霊感商法に参加、そして右派政治の活動、この祝福を受けて始めて天国へ行ける。生まれた子供は祝福二世となる、生活の全てが天国へ行くため。何故こんな荒唐無稽な教義に多くの人が取り込まれてしまうのか、不思議です。でも自分がその中に巻き込まれたら、必ず跳ね返すという自信はありませんが。

最近の報道、旧統一教会カルト教団という面のみで無く、政治的な活動をしてきたようです。教祖、文鮮明は現在の北朝鮮出身者でその生家を多くの日本人信者が巡礼し、献金する活動があったとのこと。北朝鮮には旧統一教会の出資した平和自動車(2012年撤退)やリゾートホテルなどもあり、多くの日本人信者も働く場所で、よど号事件の日本人達もこの場所で生活していた。

また教義の中で、韓国/朝鮮を父の国アダム、日本を母の国エバとし、日本は韓国を助け協力する義務、役目があるとし、日本の信者には高額献金を課しており、財政の大きな支えとしている。この背景に、日本が歴史的に朝鮮を支配し属国/植民地として扱い、関東大震災時での虐殺、戦時中の徴用による強制労働や慰安婦とした事実があります。そういう恨み、感情も働き日本人信者からの高額献金は当然とされたのでしょうか?

統一教会北朝鮮とは現在も良好な関係のようで、布教活動は禁止されているが、ソ連崩壊時には統一教会が日本に作った商社を通じ、ソ連原潜を北朝鮮に売っていたらしい。北朝鮮はこれを元にSLBMの技術を確立していった。こんな危険な団体と癒着した日本の右派政治家は、どこまでを理解し何を目的としていたんだろう?

皮肉なことに日本の政権が曖昧に対応してきた徴用工/慰安婦問題も旧統一教会のつけ込む理由となった。過去の曖昧な合意/直接、被害者に謝罪をする事はせず、当時の韓国政府に金を出したからそっちで何とかしろ、と言う上から目線で、韓国の被害者には寄り添わない対応が問題を長引かせてきたと感じます。戦後、ドイツの大統領が跪き、ナチスの非道を謝罪した態度とは雲泥の差では無いでしょうか。韓国を見下している日本政府、そのくせ、選挙のためには旧統一教会と結びついてきた。結局、歴史上の問題に真摯に取り組み、きちんとした謝罪と保証がなされなかった事が回り回って日本を苦しめているようです。

今、日本の各地方議会で「家庭教育支援条例」が自民党中心に進められています。この条例の講師が勝共連合で各県や市議会で提案され、すでに10県6市で制定されたとか。少子化や虐待など家庭教育の劣化は「家族」の責任とする復古的な内容で旧来の家族観、戦時中の皇国民教育と同じ。特に家庭の女性に責任を押しつける内容、女性は「産み育てる」役割と「安い賃金で働く」滅私奉公的な姿を理想としています。過去に安倍政権が提唱した美しい国の家族観と同じです。今も日本の政治、地方自治に旧統一教会の関連組織が深く関与しています。こども庁が子供家庭庁になったのも影響している?

10月11日、旧統一教会問題に取り組む弁護士連絡会が「旧統一教会に対する解散命令」を請求するよう文科相、法相、検事総長宛に要求しました。岸田首相は「信教の自由」の観点から慎重姿勢とのこと。弁護士連絡会は解散請求は信教の自由は規制していない、請求しないことによる国民の被害の重大さを訴えています。ここまで色々な事案がマスコミでも取り上げ続けられているのに、被害者を救わない理由が分かりません。

★岸田首相の原発新増設。8月唐突に原発の新増設を検討すると言いだした岸田首相。原発プラントメーカー3社(三菱、日立、東芝)が中心で、海外での原発プロジェクトの失敗から出た意向。革新炉を建設する、としているが中身は福島やスリーマイル島と同じ既存技術がベース。また、政権内では財界の圧力や総裁選で貢献した原発推進派、甘利、今井元内閣官房参与が関連しているとか。科学的な裏付けも無く、身内の事情優先では本来進めるべき自然エネルギーへの変換等が益々遠のきます。過去の大きな事故を教訓とした、この国の安全な未来をかけた事業が歪んでいませんか。原発事故被害者は放置され、時間だけが無為に過ぎていきそうです。

3年間は国政選挙の無い無風状態に、防衛費も増額、原発再開も統一教会との癒着さえも心優しい高齢者が多数?の国民層だからきっと忘れ去るサ、と思っているのでしょうね。覚えておきましょう。

ロシアとウクライナ:ロシアによるウクライナ領4州の併合宣言。国連で加盟193カ国中143の国が承認しない結果となりロシアの思惑通りには進んでいません。併合賛成はロシア、ベラルーシ北朝鮮ニカラグア、シリアの5カ国で棄権は中国、インド、南アフリカなど35カ国。でも、まだまだ戦争は継続する状況が続きます。故郷を奪われ日本に非難したウクライナの子供が、友達に会えず悲しいとつぶやく姿が印象的でした。

他方、ロシア人の見方を新聞記事で紹介。ロシア人の多くが、今の戦争はウクライナを米国の悪影響から守っているだけだ、と4州併合を喜んでいると。帝政ロシアからソ連時代の「ロシア世界」の「同胞」を守っている、他国を攻撃したことは無い!と言いきっている。その思想はロシア正教会が主導する右派思想。伝統的家族形態、多子化で10人以上の子供を産めばプーチンが英雄の称号を与える?!どこかの国の右派政治家や旧統一教会とも波長が同じ昔の家父長中心思想、だから元総理はプーチンと仲良しだったのかな?

中国:習近平体制の強化、3期目。

中国で貧しい農夫の生活、悲劇を描いた映画、国際映画祭でも高く評価され上映されていたが、党大会の前に突然、上映が無くされた。日本で流行った「忖度」が道理に優先した中国版だと新聞が書いていました。貧しい農村の実態や伸びないGNPなど本当のことを言ってはいけない時期だったのです。ロシアでは徴兵した兵士の訓練中、周辺国出身者が発砲する死傷事件、無理矢理の徴兵で、しかもイスラム教徒で何の大義も感じない戦いに動員された被害者だ。前線へ行っても死ぬ公算が大きい。ロシア国内ではこれをテロが発生、と報道した、どっちがテロなんだ!

17日:岸田首相、旧統一教会の調査を年内着手との答弁。解散命令請求も視野に、やっと政府として動き出したと期待したが、どうも本気度が疑われる内容。まず解散請求自体は、政府にやる気さえあれば今まで出た判例ですぐに実施できるとのこと。逆に教団に質問をしても「シロ」のお墨付きを与える結果になりかねない、与党議員は解散命令が出るとは誰も予想していないらしい。あやふやな状態で時間だけ掛ける結果で、被害を広げかねない。政府にとっては支持率改善しか眼中に無い模様。果たして解散命令が出せるかが、この政権の本気度を示す事になると思います。この翌日に、対象とならないとした民法事例も検討事項に入ると訂正。

ロシア、ウクライナの戦況:今追い詰められているのはロシア、併合した4州に戒厳令を出して住民を退避させるまたは徴兵を行う?本来ウクライナの人達を、ロシア兵として徴兵する、住民はロシアに連行する。残虐なやり方。ニュース解説では、この戦争はまだまだ長引くという予想が多い。核兵器が使われなかったとしても、肥沃だった農地、映画でも見た一面のヒマワリ畑や素朴な人々の暮らしは破壊され続けている。きっと地球自体にも大きなダメージが発生し、残っていくのでは無いだろうか。核兵器が使われることを、世界中が危惧している。しかし持っている以上は常に使う危険がそこにある。日本の先制攻撃力/反撃能力強化は今後、戦争を起こす意思を持ち国民が国に殺される事を意味する。ロシア、ウクライナの戦争継続は日本含め世界を不安定にしていく。

20日:久しぶりに山中湖までドライブ。何とかたどり着き、帰り道も迷いながらも何とか帰宅できた。紅葉を期待していたが、まだ紅葉には早く人出もさほど多くはなかった。富士山も雪が無く黒い山容を見せていた。ほんの少し色を変えた木々の様子に、秋の到来を感じることは出来た。

23日:多分、寒さに弱い虚弱体質?のせいで一日ダウン状態で過ごす。今後の寒さに戦々恐々としています。

プーチン習近平もついでに自分も実はほぼ同年代、この世界を不安定にしている人物達とへなちょこな自分が偶々とはいえ同じ時代を生きてきた?と思うと何とも言えない変な気持ちです。お前等いい加減にしろ!と言ってやりたいけど、蚊ほどにも感じないだろうし、相手にはなりませんが。

習近平:1953年6月15日生、ウラジミール、プーチン:1952年10月7日生>

24日:山際経済再生大臣、辞任の報が流れました。でも政治家は辞めない、と相変わらずです。けじめの無い政治が続いています。本命がまだ残っているという声も?聞こえてきます。25日、後任大臣が発表されました。

25日:何だか気候の変わり方が激しく、世界情勢もロシア、ウクライナ戦争は長期化しそうです。

統一教会のことをもう少し詳しく知りたくてウキペディアで検索したら、とてもまとめきれない量の情報/事実が溢れていました。理解するのは大変だけど、全体像を感じるにはとても参考になると思いました。

(一部を抜粋)1954年に戦後の韓国で創始者文鮮明により創設された宗教団体、宗教法人です。

1920年、現在の北朝鮮北部生まれの文鮮明。1945年(昭和20年)に韓国ソウルで布教活動開始。1954年5月、世界基督教統一神霊協会の創立。日本や米国、ヨーロッパなどの各国で積極的な布教活動を行う。日本では1960年後半から反社会的「原理運動」で大学等を中心に活動。家庭放棄、学業放棄、霊感商法が問題になった。

米国下院での調査では、教団は1961年に韓国KCIA金鍾泌により再編、米国での反日デモを組織する。文鮮明は日本では岸信介と盟友となり首相公邸を協会本部とした。反共産主義の目的で国際勝共連合を組織。これにより保守政治を広告塔とし教団の宣伝工法に利用し、反共保守の政治協力を行ってきた。LGBT同性婚夫婦別姓共産主義とし攻撃を継続している。美しい国日本は元々、旧統一教会の主張で安倍政権との親和性を象徴していた。これらは一部ですが、目眩がするような内容が列記されており、この教団の実像が明かされていました。

その国際的な広がりと活動、戦前の日本支配への恨みも根源に秘めた、底知れない恐怖を覚える組織。岸田政権が「旧統一教会への解散命令」まで進めるか、今後の展開を見守りたい。それで全て解決する組織とは思えないが、何度も社会問題となりながら生き延び、害毒をまき散らす組織を野放しにしては、この国は益々衰えていく。

26日:ロシア、ウクライナ戦争がどうなるのかもまだまだ予断を許さない状況が続きます。ロシアの巻き返しにウクライナや西側諸国が耐えきれるのか、核兵器の使用があるのか、和平交渉は?兵器の供給が追いつかないのか、最近のロシアは「ウクライナが汚い爆弾を使う」と宣伝しています。放射性物質をまき散らす爆弾のようですが、自分たちが使うぞ、と言う意思表示なのでしょう。どちらが使うか、と言う事より使われたらその影響が全ての生き物に及んでしまう、と言う恐怖に直面しています。ロシアは勝手に占拠したザポリージャ原発で不審な動きをしているようです。

27日:10月ももうすぐ終わります。暑さにバテていた日々が懐かしくなる程の寒さに、身をすくめています。

世界中の経済はロシア、ウクライナ戦争の影響なども有り不安定な状態です、殆ど経済についての知識を持っていないので、円安で騒いでいても昔は1ドルが365円か360円だったのに?と思うレベルです。でも働く人の賃金は上がらず輸入に頼っている日本の価値が大きく低下している様だ、というのは戦争よりまずいのでは?と感じています。物価が上がって収入が減っては暮らしていけない人が増え、社会不安も益々、増大します。

国を引っ張る政治が益々大事なのに・‥。これからの厳しい寒さを私達もこの国も乗り越えられるのでしょうか。