つぶやくdorotanuki

小さい穴から見える外界の様、過ぎる時代への雑感をつぶやく

2024年(令和六年)4月:卯月

花粉と黄砂に包まれた四月

毎年飛んでくる黄砂そして花粉、今年は量が多かったように感じました。車はいつも粉?まみれでした。駐車場に咲いた小さな花。検索して名前を探したがマツバウンラン、と言う名前の草に似ているようですが?

4月2日(火)小さな花壇に花が開き始めた:フリージア。昼の夏日と夜の冷え、最近は寒暖差が大きい。

ノースポール(クリサンセマム):沢山の白い花が咲く様子が北極を連想させる事からついた名前だとか、元は商標名。昨年のブログで「木春菊」の仲間と書いてしまったが、同じキク科でもフランス菊属とのこと。

ビオラは3月から咲き続けている。

まだ蕾のままのフリージアもあった。

小手毬も寒そうで、まだまだ蕾のままだ。

4月7日(日)朝:雨上がりの花壇

4月7日(日)午後:雨は上がり小学校のソメイヨシノは満開の花をつけていた。

4月10日(水)「江ノ島に隼を見に行く。」

久しぶりに隼を見に行く事にした。午前9時過ぎに江ノ島到着。念のため大潮で干潮時に岩場を歩きやすいこの日を選ぶ。島の外海側、磯場は岩棚に囲まれ側面には崖がそそり立つ。以前はその聳え立つ岩の途中に隼の巣があったような記憶がある。

近くの海には漁船や釣り船が出ていた。

堤防から岩場に降りて歩き出すとセキレイイソヒヨドリの雄、雌などが姿を見せてくれた。

イソヒヨドリ

イソヒヨドリ

今回は9年前の記憶をたどり海の岩場に出たが、すでに数人のカメラマンが先を歩いていたので後を辿り歩く。少しまごついていたら、とても親切な人がいて、撮影場所を教えてくれた。しかも、巣から出ていた隼、肉眼での確認が出来ずにいた自分を見て、カメラ位置を調整し隼を捉えてくれた。

その人の情報ではすでに抱卵していて雄と雌が入れ替わりをするのでその時が狙い目だよと、撮影チャンスまでも教わる。セットして貰ったカメラで最初に見えたのは?ん?なんじゃあ、コレ??

どうやら巣の外に出て、餌を食べ毛繕いにかかっていたようだ。首を回したり体操をしているかの様だ。

よく見ると片足を上げている。器用だなあ。

やっと隼らしい姿。

ヤレヤレ

近くの岩にはセキレイ?よく見るとこちらも自分の体に嘴を入れて、かゆいのか?

ハヤブサは少し場所を変えて、餌を啄んでいるのか?爪を綺麗にしているのか?

おお!飛ぶようだ、でも動き出すと上手く合わせられない!!

待て待て!

ゲゲゲ!!!見失うよ!!

この後、肝心の巣穴での雄雌入れ替わりは、思った以上に早くおわり、全く合わせられず!!残念。この岩の中腹の窪みが、巣穴なのを教えて貰っていたのに。気がつくと入れ替わった方は飛び去っていた。

以前、姿を見掛けた場所、この木の中で休んでいたような記憶があるが。もうここにも姿は無かった。

ここの崖の岩は崩落することが多く、以前の営巣場所も崩れたらしい。その跡は赤っぽい色が残っていた。

どこかに行ってしまった隼?でも相変わらずイソヒヨドリは元気に飛んできてくれた。

この後、ハヤブサの動きも無くなりお昼近くになったので、足元に注意して帰る。海水に濡れた場所や海藻には気を付けないと滑ってしまいそうだった。

この日は天気が良くて助かったな。定置網のため?か重機のような設備が乗った舟もいた。

今回、肝心な姿が上手く捉えられなかったのは残念だったが、久しぶりにハヤブサを見ることが出来たし、沢山のカメラマンが来ている姿や、何より親切に教えてくれた人と出会えたのが嬉しかった。

4月13日(土)小手毬が少しずつ開き始めた。

4月17日(水)近所の藤の花、去年より大きくなった感じがする。

見ていたら花の中にチラリとクマバチの姿?黄色と黒の体が中央上部の葉っぱの間に隠れています。

4月18日(木)気がつくと花壇のハナミズキも開いていました。

4月20日(土) 近所の小さな公園を飾るツツジの花

公民館の庭の八重桜

下を見ると、花は大分散っていた。

4月23日(火)

4月はこの後、帰省する予定。ちゃんと飛行機に乗れるかが不安だ。搭乗システム変わりすぎ!もはや、世間について行けないことを痛感している。